2026/06/17

大切なものってなんなの?

誰に会った、どこへ行った、何をした。そんなくだらないことを書き綴って満足していないで、もっと深く潜って言葉を探しにいくような、ときに苦しさをともなうような文章を綴りたいと、昨日ミシンを踏みながらおもった。タイパンツと違ってシャツを縫う日々は慣れず、難しく、神経と頭を使う。めちゃくちゃ疲れる。とはいえ心地のいい疲れで、17年前にタイパンツを縫い始めたときみたいな感じだ。慣れ親しんだ環境、人、仕事のやり方に成長はないんだな、と思う今日この頃だ。
<BRANDIN>の活動のスタートとともに、もうひとつ始めたいことを決めている。それは家族のことを本にするべく、執筆活動を始めること。5年くらいかけて、ちゃんと本として完成できたらとおもっている。冒頭の文章はもう言葉が頭にあって、あとはPCに打っていくだけ。人生後半は、楽器も弾けるようになりたい。ピアノもいいけど弦楽器もやっぱり素敵で、歌を歌うことが好きだし、老後の趣味になればいい。願わくばバンドを組みたい。誰かー。
最近はサーフィン熱も復活して、それが何気にいちばん楽しい。兄の影響で16歳で波乗りをはじめた。途中大学時代はヨットに熱中したけど、その間もサーフィンはしていたから、33年ずーーーーーーっと好き。好きなものが変わらない、それを早くに見つけられた。とても幸せなことだとおもう。
仕事のほうもお陰様でそこそこいそがしい。得意技だった「暇だな〜、何してあそぼっかな」が減ってきた。軌道に乗ったのか?乗れるのか?乗り遅れるなよ、というくらいの感じ。あんまり悩殺されるとつらいから、幸せだとおもうこのラインを、現状維持でキープしたいところだ。苦節17年で今日まできて、この先もきっと、劇的に楽になることはないはず。別にそれを望んでもいない。仕事は喜びのひとつだから、ずっと働いていたい。生涯どんぶらこどんぶらこだろうけど、最近やっと、自分の仕事のスタイルを見つけたような気がする。「こうかな、こうがいいんじゃないかな、よし、がんばろう」というくらいで、確信なんてできない性格だから、首をかしげながらデッドスローで進んでいる。いちばん欲しいものはいつでも「時間」。そこを奪われたくないし、失いたくない。時間は使い方に工夫ができる。そこがきっと、いちばん好きなところなんだろう。