テスト期間真っ只中だ。不機嫌な雰囲気をバンバン発して、夜遅くまで勉強をしている娘がこわい。殺気だっている。穏やかに勉強していただきたいが、いろいろな事情があるのだろう。ママは一切無視して、誰よりも早い就寝スタイルを貫いている。今朝起きると「ママ〜おくって〜」と弱々しくいうので、ふたつ返事で送迎。疲れているのだとおもう。こういうことしか応援できないし、とにかく甘やかして育てたい。自分もそうやって育ててもらって今がある。
ほんとうにおかげさまだが、仕事が忙しい。納品の順番は、公平に、お仕事をいただいた順番なのは当たり前のはなし。だが、大急ぎ案件などが入ると、自分の時間を切り売りする。残業もしくは早出で対応。昨日も朝から仕事をしていて、昼に受け渡し、午後は近所のKさんのご自宅にシャツのサンプルをお見せしに。
Kさんは今年の秋で50周年を迎えるサーフショップを営んでいる。「ご、ごじゅうねん!?」と聞き返したくなる長さだが、24歳でお店をはじめたそう。30歳くらいまでできるかな? と思っていたそうだが、気がつけば50年だとおっしゃっていた。アップダウンがあったけれど、と手のひらでおおきな波をつくりながら。そんな話をきいていたら、お客様のボードの修理が仕上がったと、<BIRDS CREATION>のジョージくんが板を抱えてやってきた。わたしもジョージくんもKさんのお家にお邪魔するのははじめてで、おもしろい偶然。
インドネシアのスマトラ島にトリップにいっていたというジョージくんは、めちゃくちゃ元気そうな表情をたたえていた。充電完了したのだろう。ボードとともに、手には領収書もちゃんと準備していた。Kさんと少し言葉を交わしつつ、受け渡しをして、「任務に戻ります」と言って「みもちゃん、またね!」と、風のように帰っていった。わたしも仕事が残っていたので、あとに続いて帰宅。みんな遊んでそうだけれど、真面目に働いている。そうじゃないと50年もお店が続くはずない。ジョージくんもひろい工房を維持しつつ、家族を養っているパパなのだ。Kさんもジョージくんも、サーフィン業界で食べていくって、なかなかにガッツがいることとおもう。好きを仕事にする大変さ、根性、見習いたい。今日は鎌倉の花火大会。娘の友人や、もしかしたらそのパパとママなど、来客予定があるので、できるだけ仕事を早く進めたい。お客様の期待を裏切らないように、そして家族と自分の暮らしのために、わたしもがんばろう。