2026/07/24

ライブへゴー

めずらしく、娘が泣きながら起きた。夫が死ぬ夢をみたという。エレベーターの中でアクシデントがあり、夢の中で夫は死んだらしい。「エレベーターに乗るのがもう少し早かったら死ななかったのに」、わたしに説明しながら、また泣いた。じぶんが出かけるのが遅く、「もうちょっとまって」と言ったからだとシクシク泣いて、泣きやまない。先に出ていたわたしは、そこにいなかったそうだ。
娘がまだちいさなころ、「こわいゆめみたー」と、泣きながら起きることがたまにあった。「夢だからだいじょうぶだよ」と背中をトントンしながら泣き止むまで抱っこした日のことを、ふと思い出した。夫にラインをすると「僕はまだしにましぇ〜ん」と返事。「それ、にもちゃん(娘の名前)知らない時代のだから」とわたし。娘は背中をトントンしなくても、じぶんで泣き止むまでに成長した。トントンさせてもらえた時代の尊さを想う。
めちゃくちゃ緊張する仕事に朝から取り掛かっていた昨日。気迫を感じたのか、娘が「ママ、朝ごはんはじぶんで適当にやるから、気にしなくてだいじょうぶだからね」と言った。ドレスの裁断だったのだが、「ママって本当に洋服屋さんなんだね、すごいね。タイパンツは穿かないけど、ドレスもつくれるんだね」と娘。「なにが一番緊張する?」と聞くので「裁断だよ、一発勝負だから」と答えて、うまくいきますようにと心の中で唱えて、潔く裁断。
午後、最終の袖丈と裾丈のチェックでお客様が我が家へ。すごく気に入ってくれた様子で、心から安堵。あとは裏地と袖の部分を仕上げたら、来週には納品できそうだ。絶対にミスりたくない依頼だったが、そもそもワンピースは経験値が低いからまだまだ得意分野ではない。仕事をいただいた上に、勉強になった。お客様の晴れ舞台に少しでもお力添えできたら、という一心で引き受けた仕事。
一昨日の夜に発表があったが、ブルー・ノマーズの来日公演のチケットが当選した。娘も夫もわたしも好きなので、東京と福岡に出したら、福岡公演に当選。すぐにマイルとホテルをおさえて、来年とはいえ興奮気味。娘は初のライブがブルー・ノマーズ、しかも福岡ってことになる。最高じゃん。