2026/06/02

<warang wayan>の二人に逢いに

<warang waryan>(ワラン・ワヤン)は、バリ在住の土屋由美(つちや・ゆみ)さんと、モロッコ在住の石田雅美(いしだ・まさみ)さんのブランド。二人はそれぞれの国で現地の人と一緒に、丁寧なものづくりをしている。
ワランワヤンの存在を知ったのは、吉村眸(よしむら・ひとみ)さんが営む<Zakka>だった。お店が原宿の地下にある時代だから、20年以上前になる。最初に見たときから二人のつくるものがずっと好きで、展覧会などの機会があればみて、少しづつ購入してきた。昨日は『生活のたのしみ展』というイベントが西新宿であり、そこに出ているとのことで足を運んできた。二人にお会いするのはかれこれ10年ぶりくらいだったけれど、覚えていてくれて、しばらく話をする。イベントはものすごく混雑していたが、めげずにレザーのバッグとレザーのルームシューズを選んで買わせてもらった。雅美さんは過去にたくさんタイパンツを買ってくださっている。会話の中で、ここ数年で思っていたヒントを得たので、試作をしてみようという気持ちになった。
二人のものづくりは、新旧織り交ぜた展開になっていた。往年の不動なアイテムと、あたらい展開のもの。『ノスノス』という名前の、ずっと愛用してきたカゴとレザーのコンビネーションのバッグを色違いで買おうと思っていたのだ。しかし、その横に置いてあった、はじめてみるレザーのバッグがものすごく素敵で、今回はそちらに決めた。事業規模も大きくなっているはずで、そのぶん大変なこともおおいと想像するが、にこやかで健やかな感じは健全で、すごいなあと尊敬の気持ちでいっぱい。自分もまたがんばろうと、会場を後にした。
西新宿からバスに乗って父のいる施設へいき、顔を見てみた。ノンアルコールビールを持っていくととても喜ぶので、いつも近くのコンビニで買う。新宿区は昔から今も、割と普通にホームレスがいる。父の施設の近くの公園にも、昨日は割と若めのおじさんが道端で寝ていた。暑いししんどいだろうな、と思いながら目の前を通過。昔から見慣れた光景の一つなので、ある意味で故郷感が強い。
父と別れて、再びバスで新宿広小路まで戻る。広小路とは小滝橋通りと青梅街道の交差点のあたりで、前方には新宿駅が、右手には西新宿、左が歌舞伎町へと繋がっている西口大ガードのあたりのこと。このエリアでたくさんバイトもしたし、飲み歩いたし、運転好きの父が、車でたくさんバイトの送迎もしてくれた。スポーツジムもこの辺りに通っていた。デートもたくさんした。新宿の中でもとくに馴染みが深くて、好きな場所なのだ。広小路から歩いて<オカダヤ本店>で気になっているミシンや、縫製関係のものをチェック。その後<DUG>に行ったら列をなしていたので、<BERG>でビールとカレーを食べて帰ってきた。<DUG>は閉店が迫ってきたので、こんな日が続くのかも。もう一回か二回くらいは行きたいけれど、並んで待つ、というのがいつも本当に苦手。ペイシェントが足りないのだとおもう。